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社外活動~ボランティアを通して感じた防災・減災の大切さ~

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こんにちは!
人事部の寳藏寺です。

9月に入り、残暑が厳しい日が続いていますね。
まだまだ紫外線対策が欠かせませんね…><

今年の梅雨は雨が少ないと思っていたら、
8月中盤に九州北部を中心に集中豪雨が襲いました。

被災されました皆様、心よりお見舞い申し上げます。

私は佐賀出身ということもあり、
地元近隣の地域でも浸水・冠水や河川の氾濫、土砂災害等
様々な被害が発生し、大変胸が痛みました。

学生の方向けに実施している説明会では、
防災・減災の大切さをお伝えしていますが、
災害の脅威を目の当たりにし、私自身その大切さを痛感しました。

8月に発生した集中豪雨で大きな被害を受けた
地域の一つに久留米市があります。
久留米市は昨年7月に発生した集中豪雨でも甚大な被害を受けていますし、
4年連続内水氾濫の被害を受けています。

今回、久留米市社会福祉協議会を介し、
当社社員が災害ボランティアに参加し、
浸水した家具や家電の搬出等の作業を行いました。

浸水被害を受けたご家庭を伺い、被災者の方のお話を聞くという
貴重な経験をしたメンバーからの報告は言葉に重みがありました。

参加したメンバーのコメントをこの回ではご紹介したいと思います。


浸水被害に見舞われた皆様には、心中お察し申し上げます。

被害に見舞われた皆様方のご自宅へ訪問し、
家財道具を処分するお手伝いをさせていただきました。
今までの生活の品、思い出の品などを処分しないといけない切なさを感じました。
引き上げる際には「感謝」のお言葉をかけていただきましたが、
皆様もこれからの生活を元に戻すことに大変な思いをされているのに恐縮してしまいました。
私たちも生活基盤を守る製品づくりに携わっております。
このような経験を持つことで「未来の防災へ向けた街づくりに役立ちたい」と強く思いました。
各自治体も浸水対策は取り組んでおりますが、整備までに期間を要しています。

今後も諦めずに一日も早く整備ができるように切に願いながら、
たちも肝に銘じて貢献できるよう取り組んで参ります。

(技術研究所所属 田中孝一)


まずはこの度の災害で被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

今回活動した久留米市は祖母の出身地ということもあり、
社内でのボランティア募集に対し即応募し参加させて頂きました。

浸水によって使用不可能となった家具の積み出しを行うボランティアスタッフとして
被災地を訪問し、その災害の状況を間近に見、
被災者の方々の嘆きと不安の声を聴くに当たって、
側溝・水路・貯水槽・河川製品といった治水事業向け製品を提供する自社の事業を通じ、
このような方々に対して少しでもお役に立ちたいという気持ちが大きくなりました。

今回大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

(安全・品質管理部所属 永井雅員)


このたびの水害で被災しました方々、心よりお見舞い申し上げます。

実際にボランティアに従事するにあたり、
日常生活がこのように一変してしまうものかと心を痛めました。
少しでもお力になれたのであれば幸いです。

現地でお話をさせて頂いた方が、4年連続での水害は本当につらく、
なかなか前を向くことができない、また、早く整備ができればと仰られていました。
何気ない日常を守るため、コンクリート製品メーカーとしてできることはなにかと思案し、
今回のような災害を少しでも起こさないよう微力ですがお力になりたいと思います。

一日でも早く復興できますこと、お祈りいたします。

(原価管理室所属 川﨑寿久)


被災されました皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

また、今回のボランティア活動に際し、ご協力頂きました関係各所の皆様に感謝申し上げます。

訪問した家庭の中には、腰の高さまで浸水された家庭もありました。
大切な思い出と思い入れのある物があったであろうお部屋の片づけを
お手伝いしましたが、普段のあたりまえの生活が一つの雨でここまで
一変してしまうのだと自然災害の脅威を改めて感じました。

そして、これから"以前の生活"に戻すまでに時間とパワーがいる中、
感謝の言葉とともにお見送り頂いた姿には恐縮でした。

現場での活動の機会があったからこそ、いつ災害被害の当事者になるかわからないこと、
そして、あたりまえの生活にかけがえのなさを感じました。

普段学生に向けて『コンクリート製品を通して防災・減災につながる
インフラ整備に貢献している』や『安全で快適なまちづくりを支えている』と
自分たちの仕事の意義を伝えていますが、この仕事の大切さを改めて感じました。

被災者の方には、一日もはやく元の生活に戻れますことをお祈りし、
防災・減災に向け少しでも貢献できるようにと思っております。

(人事部 人事グループ所属 永峰幸侑)


このたびの水害で被災されました方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
今年4月に当社に入社し、現在は研修で製品についてや
どのようなところで当社の製品が使われているのかなどを学んでいます。
そのような中で、被災地の現状を実際に自分の目で見ること、
また微力ではございますが被災された方々のお手伝いしたいと思い、
今回のボランティアに参加させていただきました。

被災された方々とお話をする中で、これからの生活に対する強い不安の声を聞き、
改めて防災・減災の必要性を感じました。
また、最終的に今回のボランティアへ参加できた若手社員は私だけだったことから、
現地で感じたことを共有し、人々の生活を守るために自社にできることについて若
手社員から積極的に考えていきたいと感じました。

最後に、1日でも早い復興を心よりお祈りいたします。

(新入社員 村山知里)


参加したメンバーはもちろんのこと、
今回のボランティアでは、防災・現在の大切さや
当社のミッションを改めて考える機会となりました。

今回ボランティア活動にご協力いただきました皆様誠にありがとうございました。

被災地の復興が一日でも早く進み、
また被災者の方においても一日でも早く平穏な生活が送れるようになることも
心からお祈りいたします。